【ORAS S14 ダブル】最終18位 味方にグロパンガルキッス

スペシャルルールにGSが解禁されて約3ヶ月が経ちましたね。

ダブルレートの人口が少しずつ減って行き、

「もしかしたら上位行けるんじゃね？」

と思ってやってみたら本当に行けたので今回はその構築について書きたいと思います。

※この構築はそ○まーるのPTを真似て作った物ですが、パクリではありません。

 技構成は少しだけパクリましたが、努力値は知らないので自分で考えました。

※掲載する許可は頂いています。

 

まずは戦績

40勝12敗

1916ptで最終18位でした。

身内(しかも同じ人)とダブレで当たり2敗しました。

構築が知られてる相手と2回も当たるのは勘弁して欲しいです(^_^;)

↑言い訳

 

 

 

使用構築

 

個別解説

 

トゲキッス@オボン

性格    図太い

特性    天の恵み

個体値 H31 A0 B31 C31 D31 S31

努力値 H244 B180 C28 D52 S4

実数値 H191 A49 B151 C144 D142 S101

技

・この指止まれ

・追い風

・エアスラッシュ

・マジカルシャイン

 

調整

・C222メガゲンのヘド爆耐え

・A194キザンの珠アイヘ耐え

・A183化身ボルトの珠ワイボ耐え←いらない

・H221D110までのバレルをエアスラで確2

・16n-1(天候、状態異常等のダメージ最小)

・追い風下で最速130族抜き

 

説明

サポート要員

パーティーで唯一S操作が使えるポケモン

トゲキッスはガルーラの苦手なモロバレルに強いポケモンなのでガルーラのサポートに最適なポケモンだと思います。

天の恵み+エアスラによる6割怯みも非常に強力。

マジシャの枠は自由です。

上手く使えばグロパンの起点にできるアンコールやダークホール対策のマジックコートに変更するのも良いかもしれませんが、そうなると、ヤミラミ、サザンドラ、メガボーマンダ等の処理が難しくなるので自分はマジシャの方が良いと思います。

珠ボルトのワイボ耐え調整は過去作解禁(シーズン12)のときに使用していた配分で現環境ではほとんど機能しないので、別の配分に変えましょう！

 選出率は95%ぐらい

 

ガルーラ@ガルーラナイト

性格    意地っ張り

特性    肝っ玉→親子愛

個体値 H31 A31 B31 C× D31 S31

努力値 H76 A196 B44 D4 S188

実数値 

メガ前 H190 A154 B106 C× D101 S134

メガ後 H190 A187 B126 C× D121 S144

技

・不意打ち

・恩返し

・グロウパンチ

・守る

調整

・A177メガガルーラのけたぐり耐え

・メガシンカ後準速霊獣ランドロス+1

 

説明

パーティーの軸となるポケモン

こいつのお陰でここまで来れたと言っても過言ではありません。

ランドの威嚇+キッスのこの指&追い風で上手くサポートして全抜きを狙います。

上手くグロパンを積めればそのまま4タテする事も少なくありません。

全体的に技の通りが悪いサマヨール入りのメガクチートトリパ等には選出しません。

※Hに76振ってますが、陽気メガガルーラの蹴手繰りはH189B126でも耐えるみたいなので68だけ振って余りの10は他の能力に振った方が良いです。

選出率は95%ぐらい

霊獣ランドロス@拘りスカーフ

性格 意地っ張り

特性 威嚇

個体値 H31 A31 B31 C× D31 S31

努力値 H84 A116 B52 D4 S252

実数値 H175 A198 B117 C× D101 S143

技

・地震

・岩雪崩

・馬鹿力

・蜻蛉返り

 

調整

・A1段階上昇A194珠キザンの不意打ち耐え

・16n-1(天候、状態異常等のダメージ最小)

 

説明

威嚇蜻蛉枠

ガルキッスと相性が良いポケモン

威嚇+とんぼ返りでサイクルを回して相手の攻撃力を下げてグロパンを積み易くしたり、メガゲンガーやテラキオン等を排除するのが主な役割。

削れたメガガルーラを馬鹿力で上から倒す事もできる。(トゲキッスのエアスラ+馬鹿力でH207メガガルーラを高乱数で落とせます。)

いざとなれば雪崩で怯みワンチャンを狙えるPTの第二のエース

余談ですが、このランドロスは自己産理想個体で、厳選5日目にしてやっと理想個体が来てたまたま家に遊びに来ていた友達(非ガチ勢)と大喜びしました。

選出率は90%ぐらい

ヒードラン@シュカの実

性格    控えめ

特性    貰い火

個体値 H31 A× B31 C31 D31 S31

努力値 H84 B4 C252 D4 S164

実数値 H177 A× B127 C200 D127 S118

技

・熱風

・大地の力

・身代わり

・守る

調整

・A216ランドロスのダブルダメージ雪崩を身代わりが確定で耐える。

・追い風下で最速スカーフ霊獣ランド+1

・4n+1(HP最大から身代わり4回使用可能)

説明

ギルガルド&トリパ対策枠

ガルキッスの天敵とも言えるギルガルドに強いポケモンであり、ガルキッスの苦手な強力な全体技の熱風やハイパーボイスに耐性があるこの構築の穴を埋めてくれる素晴らしいポケモン。

身代わりは守ると交互に使用し、トリックルームのターンを消費したり、相手のギルガルドの隣にもよりますが、守ってキングシールドを誘い、次のターンにキングシールド読みで使用します。

決まれば弱点保険持ちの場合でもシャドーボールや聖なる剣で致命傷を受けずに倒す事ができるので非常に便利。

持ち物はランドロスやヒードランミラーに強くする為にシュカの実確定

キザンに上から叩かれると困るので準速70族抜きまで素早さを振った方が良いかもしれません。

選出率は80%ぐらい

ギルガルド@防塵ゴーグル

性格    控えめ

特性    バトルスイッチ

個体値 H31 A× B31 C31 D31 S31

努力値 H252 C252 D4

実数値

シールドフォルム H167 A× B170 C112 D171 S80

ブレードフォルム H167 A× B70 C222 D71 S80

技

・ラスターカノン

・シャドーボール

・ワイドガード

・キングシールド

調整

・無し

説明

サナバレル対策兼滅び対策枠

こいつがいないとサナバレルに勝てません。

ガルキッスはサナバレル等の強力な全体技で攻める構築に弱いので対策は必須です。

雨にも対抗できるナットレイも魅力的ですが、ワイドガードを使えない事と味方のガルーラに対する格闘技読みで受け出しすることができなくなり、選択肢の幅が狭まるのでギルガルドの方が良いと判断しました。

選出率は80%ぐらい 

ウォッシュロトム@突撃チョッキ

性格    控えめ

特性    浮遊

個体値 H31 A0 B31 C30 D31 S31(めざ草)

努力値 H252 C72 D52 S132

実数値 H157 A63 B127 C147 D134 S123

技

・ハイドロポンプ

・10万ボルト

・放電

・目覚めるパワー(草)

調整

・C178眼鏡ニンフィアの3/4ハイパーボイスを確定2発耐え

・準速70族抜き

説明

対バンドリマンダ枠

バンギラス、ドリュウズ、メガボーマンダと言った砂パやボルトロス、ランドロス、ヒードラン等のメジャーなポケモンに強い優秀なポケモン。

ランドと並べて放電地震をする事で全体に負担を与える動きが強力。

持ち物の突撃チョッキのお陰で強気に雨に選出する事ができ、なおかつメガリザードンYのソーラービームを耐えて10万ボルトで致命傷を負わせてメガガルーラの不意打ち圏内に入れることができる。

HP満タンの状態なら臆病珠ボルトロスの10万ボルトやメガボーマンダの流星群を2発(C下降を合わせると3発)耐えるほどの驚異的な特殊耐久を持つ

これらは、チョッキ水ロトムだからできる芸当であり、一般的なオボンの実持ち水ロトム等ではこのような芸当をする事ができません。

この構築は水ロトム、ヒードラン、ランドロス、ギルガルドと言ったトリトドンに弱いポケモンが4体も居る為、メガガルーラが倒されてしまうとトリトドン1体で詰んでしまう可能性がある為、その対策としてめざ草を覚えさせました。

そのお陰ででミトム1体でトリトドンを逆に完封する事ができ、一定数いるラグラージにも撃てるので思ったより便利でした。

選出率は85%ぐらい

 

 

～主な選出～

 

対ガルーラスタン(chalk等)

先発：ランドロス、ガルーラ

後発：トゲキッス、ロトムorギルガルド

 

対サナバレル(サナランドバレルドラン@2)

先発：トゲキッス、ガルーラ

後発：ギルガルド、水ロトムorヒードラン

 

対晴れ(リザランドガルド@3)

先発:ガルーラ、トゲキッス

後発:ランドロス、ヒードラン

 

対雨(トノルンパラグアロー@2)
先発：トゲキッス、ガルーラ
後発：ギルガルド、水ロトム

 

対砂(バンドリマンダバレル@2)

先発：ランドロス、トゲキッス

後発：水ロトム、ガルーラ

 

対エルテラ(ゲンorリザYランド@1〜2)

先発：トゲキッス、ガルーラ

後発：ランドロス、ギルガルドor水ロトム

 

対滅び(ズルズキン、ゲンガー、ゴチル@3)
先発：トゲキッス、ギルガルド
後発：ランドロス、水ロトムorメガガルーラ

 

対トリパ

先発：トゲキッス、ヒードランorガルーラ

後発：水ロトム、ギルガルドorガルーラ

 

 

 めんどいので主な立ち回り省きます。

 

 

今回の構築記事はこれで終わりです。最後まで閲覧して頂きありがとうございました。

…と言いたいところですが、まだあります！

 

かなり前の事ですが、シーズン13の時シーズン14とほぼ同じ構築で1901pt達成したので次はその構築について書いて行きたいと思います。

最後まで付き合って頂けたら幸いです。

 

まずは戦績

左が1901pt達成したときの写真で右が最終レートの写真です。

1900乗るのに100戦かかるのは流石にダメだと思い、泣く泣くレリセして1からやり直したところ、1900こそ届きませんでしたが、結構な勝率で最終レート1853ptを達成する事ができたので良かったです。

 

シーズン13ではギルガルドではなくナットレイを使用していました。

 

PTメンバーの持ち物や努力値も若干違います。

 

以下個別解説

ナットレイ@ラムの実

性格    勇敢

特性    鉄の棘

個体値 H31 A31 B31 C× D31 S0

努力値 H252 A252 B4

実数値 H181 A160 B152 C× D136 S22

技

・ジャイロボール

・種爆弾

・叩き落とす

・守る

調整

・特に無し

説明

雨パ&サナバレル対策枠

ガルキッス構築の苦手なサナバレル対策に特化したポケモン

雨やサナバレルにはかなり強いが、ガルドとは違い滅びやトリパに大して強くない所と、ガルーラに対しての格闘技読みで受け出しできないのが難点。

メガガルーラの猫だまし読みで受け出して定数ダメージを与えた後にジャイロボールで倒すと言う動きが強力。

霊獣ランドロス@突撃チョッキ

性格 陽気

特性 威嚇

個体値 H31 A31 B31 C× D31 S31

努力値 H212 A52 B4 D84 S156

実数値 H191 A172 B111 C× D110 S144

技

・地震

・岩雪崩

・馬鹿力

・叩き落とす

調整

・C178眼鏡ニンフィアのダブルダメージハイボ2発耐え

・準速91族+1

・16n-1(天候、状態異常等のダメージ最小)

〜説明〜

威嚇枠

チョッキならサナバレルに勝てると思い、耐久に厚めに振ってチョッキを着せて見ましたが、全然そんな事は無かった。

火力が乏しい事と、スカーフではないので滅びやエルテラゲンがものすごく重くなるのが難点(プレイングの問題もありますが)

ウォッシュロトム@命の珠

性格     控えめ

特性     浮遊

個体値 H31 A× B31 C31 D31 S31

努力値 H188 C188 S132

実数値 H149 A× B127 C163 D127 S123

技

・ハイドロポンプ

・10万ボルト

・放電

・守る

調整

・準速70族抜き

・10n-1(珠ダメージ最小)

説明

対バンドリマンダ、ボルトロス、ランドロス、ヒードラン枠

なぜ珠を持たせたのか自分でもわからない

ダブルダメージ珠放電でモロバレルの怒りの粉の影響を受けずに腹太鼓使用後のマリルリを高乱数で倒す事ができるのが魅力だが、それだけならゴーグルを持たせて10万ボルトを撃つだけで良かった。

かなり努力値をCとSに割いている為、耐久が脆く、簡単に倒されてしまうのが難点。

 

メガガルーラ@ガルーラナイト

性格 意地っ張り

特性 肝っ玉→親子愛

個体値 H31 A31 B31 C× D31 S31

努力値 H84 A204 B44 D4 S172

実数値

メガ前 H191 A155 B106 C× D101 S132

メガ後 H191 A188 B126 C× D121 S142

技

・不意打ち

・恩返し

・グロウパンチ

・守る

調整

・A177メガガルーラのけたぐり耐え

・最速ドラン抜き

・16n-1(天候、状態異常等のダメージ最小)

説明 

無し

他のメンバーはシーズン14で使用したポケモンと全く同じなので省略します。

選出や立ち回り方もほぼ同じです。

 

途中から手抜きになってしまいましたが許してください()

質問はTwitter@shota_ruVGCで募集しています。

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スペシャルレートの構築記事は近日中に書くと思います。

 

※7月8日更新

かなりの勝率で1900台に行けたので報告します。

戦績は36勝8敗 勝率81%です。

マッチング運が良かったのもありますが、まさか40戦ちょっとで1900台に行けるなんて思ってなかったので正直驚いてます。

これでダブルレート1900台到達3回目になりますが、ダブルレート2000台への道はまだまだ険しいと思いますので、日々精進して参ります。

 

最後まで閲覧して頂きありがとうございました。